人生ハードモード

さとうみほのの裏アカ的なもの

『中途半端』超絶良い理論

 

 

私は完璧主義だ。

すごく、とっても。

 

 

中学の頃、英語のテストが得意で

100点満点をたくさんとった。

 

 

 

先生が褒めてくれるから

お母さんが褒めてくれるから

お父さんも褒めてくれるから

 

 

褒められたくて頑張った。

 

 

 

ひとりっこだったから

ずっと褒められて育った。

 

褒められない状況っていうのが怖かったのかな、

褒められたら、ここにいていいよって合図だと思ってた。(なんでだろう、無意識に)

 

 

 

 

 

 

中学の頃、

硬式テニス部だった。

当時は部活が辛かった。

先輩からのいじめとかすごーく嫌だったし😭

校舎、公園を一周走るのもしんどかったし(毎日走ってからコートに出てテニスを練習した)(そのおかげで当時は痩せてたけど…😭ぽちゃ)

 

 

でもクソ真面目で完璧主義な私は一度も休んだりしなかった。

行きたくない気持ちはとってもあったんだけど

途中でやめる勇気も無かった。

 

 

 

 

 

それは今も続いてる。

最近うたが上手くいかない。

思うようにうたえなくて

悲しくて悔しくて怒りが溜まって

どこへ吐き出せばいいのかわからないでいる。

 

 

 

ステージに立つの怖いなぁと思っちゃう日もある。

(み、みんなが私を…見ている…!!こ、怖い…あああ…間違えないようにしなきゃ…うぅ…みたいな状態)

 

 

 

 

 

完璧じゃない私のまま

誰かに会いに行くのが怖い。嫌だ。

と思ってしまう。

 

 

 

さとうみほのってそんなもんかぁ

って思われたくない。

ガッカリされるのちょー怖い。

 

 

 

いい人ぶりたい。いい人って思われたい。

すごいって思われたい。

大好きって思われたい。

 

 

そんな承認欲求の塊人間なので

ダメな私のまま誰かに会いに行くのが怖いのだ。

 

 

 

 

 

でも、

 

よーーーーーく考えたら

あれ、なんか違うなぁと思ってきた。

 

気づいた。

すごいことに気がついたぞ!みんな!!

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと完璧じゃないから人は人のことを好きになるんだ。

 

 

ってことに気がついた。

 

 

 

なぜなら!

 

完璧じゃない人には、未来が見えるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初から完璧だったら

最初からゴールで

もうその後の未来もなくて

ずっと綺麗でずっと眩しい。

 

 

 

 

 

完璧じゃない人っていうのは、

たった今、中途半端ということで、

中途半端な人っていうのは

未来が見えるんだよな

いろんな選択肢があって

いろんな未来が見える。

 

 

中途半端ってマイナスなイメージあるけど

実はいい言葉なのかもしれない

 

 

完璧じゃなくていいのかもしれない。

怖くてたまらないままの私でも

たまにはいいのかもしれない。

 

 

 

 

私は今いろんなことが中途半端だ。

おんがくだってまだまだ途中。

体重も中途半端。

メンヘラ度も中途半端。

 

 

でも中途半端だからこそどっちにも転がる。

 

 

めちゃくちゃ痩せてダイナマイトボディーになっちゃうかもしれないし(惚れるなよ)

 

すっごい明るくなって人気者になっちゃうかもしれないし(惚れるなよ)

 

おんがくだって、いろんな人が聴いてくれて

たちまち有名人になっちゃうかも!?!?!?(惚れるなよ)

 

 

 

どっちに転がるかわからないから面白いんだよね

 

 

 

いろんな未来があるから面白い。

 

 

 

 

 

 

 

ここからどう転がるか!!!

 

 

 

うたが怖くてたまらなくなっちゃう時があってもいい。

 

 

だって、良くしたいんだもん。

みんなにもっと届くようなうた、うたいたいんだもん。

 

 

挑戦はいつだって怖いもん。

 

だいじょーぶ、だいじょーぶなのだ。

 

 

(良くしたいと思う気持ちが強ければ、きっと良い方向に転がる)

 

 

 

 

私が行きたい未来のために

今は足掻いて足掻いて足掻きまくる!

 

 

 

中途半端な自分をもっと楽しめますように!

 

 

 

 

 

『中途半端』超絶良い理論

ご静聴ありがとうございました。こほん!