裏アカみたいな話する

ダメダメだった日の話をする。

これは私の裏アカだ。

明るい話も暗い話も最近の私の話を正々堂々と胸張ってする（えっへん）

裏アカに書いちゃうようなこともバンバン書いちゃう。（おっほん）

ここ最近の夜は辛かった。

ちょうど落ちている時期と、いろんなものが重なった。

いろんなものっていうのは

うたが、うまくいかなくて焦ってジタバタしたり、体重が増えたり、そのくせまたポテチ食べちゃったり、凡ミスしたり、約束を忘れられてたり。まぁいろいろ。いろいろあるよなぁ。

そんな「いろいろ」と「落ちてる時期」が重なると最悪女になる。

夜は無気力になった。

考えることも受け付けなくて

ただキッチンに寝転んで

壁を蹴ったり、なぞったりした。

なにやってんだろ、と思った。

叶えたい夢があるのに動かない体が憎たらしくなった。

気づいたらだいたい朝の5時になってた。

連絡を返すことも、なかなかできなくて

外に出ようとすると、吐き気に襲われて

なかなか出られなかった。

（連絡遅くなってごめんね、みんな😭🙏）

あの人を許せなかったこととか

自分のポンコツさとか

うまくいってるあの子のこととか

体重が増えた自分のこととか

いろんなことが頭をぐるぐるして

どうしたいのか、

なにがしたいのかも自分でもよくわからなかった。

ただ、逃げたいんじゃなくて、前に進みたいんだってことだけはわかってた。

行きたい場所がある、私にはでっかい夢がある。

そんなダメダメ週間を過ごして

落ちたりハイになったり、ジェットコースターみたいな日々を送っている。

そして今日

なんとか家から出てライヴハウスに向かった。

外に出るの怖い。

みんな私を見て笑ってる、「ダサい、デブ」って思ってる。

っていう自意識過剰と、機材を担いで電車に乗った。

新宿についた。

今日の出演は5バンド中2番目。

はじめての箱で、緊張した。すごく。

時間がせまってきた。

siaさんのchandelierを聴いて、銀杏BOYZさんのライヴ映像を見た。

私のルーティーンだ。

ステージに立つ。

目をつむって、呼吸に集中する。

わたしは、うたう。

うたうために、ここにきた。

身体中に伝える。

目を開ける

あとはもうあまり、覚えていない。

ライヴになるといつもそうなる。

頭が真っ白になる。

ただ、今をうたうので精一杯で、それだけに力を使い果たす。

ただ、今日、一個覚えてることがある。

「おんがく、やべえ。すげえ。」ってことだ。

あの時、ステージの上で私は生きていた。

ここ最近ずっと死んでたのに、生きていた。

私のうたをうたっていた。

私のうたを聴いてくれる人が、いた。

ライヴハウスの照明が青色になって

私がブレスをした時、

ああ、生きてるんだな、と思った。

小川さんという方が今日、写真を撮ってくれていた。

いつも撮ってくれていて、すごく大好きな方だ。

小川さんの撮る写真はすごい。

人の「生きる」を切り取って、残している。

私は小川さんの写真が大好きだ。

今日、撮ってくれた写真をを見た時

「私、ちゃんと生きてる」

って思った。

顔が生きてた。

ずっとずっと死んでたのに。

生き返った！

すごい、すごいなぁほんと。すげー。

ライヴにはそんなパワーがある。

聴いてくれるみんなの「よかったよ」って声が、

私にパワーをくれる。

ありがたい、

いつもありがとう。

絶対に豊洲PiTみんなで行きたいなぁ

いや、絶対に行こうね

すごく、やれる気がしてるんだ。

私達なら行ける気がする。

見ててね。

という、裏アカてきな話。

ライヴは生きることなんだなぁ、

みほを

ちゃんちゃん🤤