人生ハードモード

さとうみほのの裏アカ的なもの

メジャーデビュー

 

 

 

ああ、ついに、メジャーデビュー

しま

 

という感じに

メジャーデビューが決まってからずっと実感がわかなかったのですが。

 

 

今日0:00にSpotify、サブスクで配信スタートして

実際に今みんなも聴いてくれてるんだろうなぁと思いながらイヤホンを耳に当てて

流れてきた『でも生きている』を聴いたら

涙が出てきた。

電車の中なのにボタボタって。

千と千尋の神隠し千尋みたいに。

 

 

 

最近はちょっと心がボロボロで

死にたいなんて思いたくないのに死にたいと思ってしまっていたり

家から出られなくなっちゃったり

感情がどこかに行ってしまって

嬉しいことも楽しいことも悲しいことも、よくわからなくなっちゃって

涙も出てこない毎日だったんだけど

 

 

Spotifyで『でも生きている』を聴いた時、涙が出てきた。

 

 

詞が響いたとかじゃなくて

ああ、リリースできたのか。という気持ち。

あんなに怠け者で、頑張れない私が

アルバムをリリースできたのか。

メジャーデビューできたのか。

あの6畳の自分の部屋で

あの汚い部屋で

暴れたり泣いたり大声出したりうずくまったり引っ掻いたりして作ってきた曲達が

ぬいぐるみだけが聴いてきた曲達が

サブスク、店舗でのCDリリースのおかげで

外に飛び出した。

 

あの頃の部屋から出られなかった私の気持ちが、私の独り言が

部屋から外に飛び出していった。

 

 

そう思ったら救われた

いろんな気持ちが救われた

 

 

私はこんな感じに、まったくもってプラス思考じゃなくてマイナス思考だけど

やっぱりおんがくで生きていきたいのだ

 

本当に思ったことだけを言いたい

みんなに伝えたい

それが私を生きるということだから

 

 

苦しいことは確かに多いし

またいつああなるのか怖くてたまらなくなるけど

そんな、そのまんまの私をうたっていきたい

 

 

この曲達が誰かの耳に届いて

ちょっとでも明日の活力になってくれたなら

それが私の一番の元気の源なのだ

 

 

自分のためが、人のためになって

人のためが、自分のためになる

 

 

みんないつもありがとう。

これからもよろしくね

 

 

 

fgoから学ぶ人生論

 

 

fgoというゲームがある。

正しくは『Fate Grand Order』だ。

 

スマホのアプリで出ている。

 

今日はそこから1つ学ぶことがあったのでここに書いておこうと思った。

 

 

ゲームってすごいんだぞ。

ただ遊んでいるようで発見が多いんだから。

 

 

 

 

fgoのキャラクターは出てくる人出てくる人どうしても好きになってしまう。

特にメインストーリーに出てくるみんなだ。

 

どうしてだろう?と考えると1つ思うことがあった。

 

 

 

それは、

どのキャラクターもみんな、自分の信念を持っている。ということだ。

もっと言うとこれが好きになっちゃう理由ではない。

 

 

彼らはみんな、正解でも間違ってても、正義でも悪でも

それを信じ続けて生きている。

 

だからこそ、自分が本当に思った言葉だけを話している。信念に基づいて。

すごく勇気のいる言葉をスパッと話せたりする。

その言葉に私は突き動かされるのだ。

 

 

『自分の言葉で、自分の思ったことだけを、勇気を持って話している。』

 

 

そこがファンタジーだ。それをスパッとやり遂げてしまうことがファンタジーだ。

憧れる。

私もそうなりたい。

これが、私がfgoのキャラクター達を好きになっちゃう理由なのだ。

 

 

私にとっての信念とは。私にとっての本当に話したい言葉とは。

なんなのかもう一度向き合いたい。

 

私は私が本当に思ったことを

私の言葉で話したい。

それが自分を生きるということだと思う。

 

 

 

生きづらい

 

 

このままどこかへ行っちゃいたい

誰も知らないどこか

 

 

なんだかすごく生きづらいな

ただ壁をぼーっと見てた。

定期的にやってくる生きづらさ

 

 

この世には「死にたい」へのトリガーが多すぎる。

ちょっとしたことが死に繋がる

死がいつも近いところにある。

 

私が弱くて甘いだけかもしれない。と思う時がたくさんあるけど、違う。そんなことはない。

 

私も、これを読んでる中の「死にたい」と思ったことがある人も、めちゃくちゃ頑張ってると思う。

 

闘ってるもん。ずっと闘ってきてるもん。負けないって歯を食いしばってるもん。

どうにもならない1日をずっと耐えてるんだって、

私は知ってる。

 

 

 

 

私は私のことが大好きだから

どうにか自分を、そういう気持ちや状況から

守ってやりたい。

なかなか守れないで逆に攻撃しちゃったりしちゃうんだよね、まだまだダメだなぁ。

 

 

 

 

 

誰も助けてくれない

そんなのもわかってる

 

おんがくが背中を押してくれる日もある。

でも、最終的には自分しか自分のことを救えない。

 

誰かが気づいてくれたって、どうやって助けてもらえばいいのかなんてお互いにわからないし。

逃げろと言われてもどこに逃げていいのかわからない

完全に逃げ切れない。

 

生きづらいなと思う。

みんな誰かに助けてもらいたいのに

みんな誰かを助けたいのに

本当の意味で、みんな自分しか助けられない

さみしいな、と思う

 

 

 

 

 

もっと自分の好きなこと話したい

もっと自分の夢話したい

もっとキラキラしていたい

生きづらさと比例してこの世にはキラキラしてて生きる糧になるものがたっくさんある。

そんなこと知ってる。

 

 

でも今はそれも苦しい

 

そういう時が時々やってくる。

見たくもない。

 

 

そういう明るくてキラキラしたものが全部凶器に見えたりする。

明るいうたは嫌い。

なにも手につかなくて

なにも進まなくて

焦っているけど頑張れない

頑張りたいはずなのに頑張れない。

 

そんな自分が嫌になったりする。

 

 

でも、どうにか今は耐えなくちゃ

明日は明日の風が吹くカービィちゃんの座右の銘

 

明日は本当に明日の風が吹くかもしれない。

動けない日は、悔しくて苦しいけど明日の風を待ってみなきゃ。

 

 

 

大丈夫。絶対大丈夫。

私もあなたも大丈夫。

今はどうにもならないけど

何度もこういう夜、こえてきたじゃん。

大丈夫だよ絶対。

 

 

海獣の子供

 

 

海獣の子供

米津さんの曲とっても良いな〜と思って

アニメーションのMVも、あの子達の目力がとても気になったので観てきました。

 

とても良かった…

ネタバレだけど考察したくてブログ書きます。

 

 

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一言でいうと怖かった。

睨むような魚の目、深海魚

口を開いて飲み込んでくるクジラ

 

でもそれがすごくいいなぁと思った。

命って怖いよね、怖いものだから

 

 

海くん空くんは絶滅してしまったのかな、と思った。

それってつまり、コミュニケーションの対応が上手くできなかったのかな。

 

ジュゴンに育てられた海くんと空くんが、海から陸に上がってきたストーリーで、

皮膚呼吸が難しいとか、寿命が人より短いとか、そういう理由で「陸」に対応ができない〜ってことだったんだけど

(実際もっとたくさんの要素があって深いストーリーだよ)

 

 

それって

もしかして、私達にもあることで。

人と人とのコミュニケーションの難しさだったり、

それで起こる「居場所が無い状態」。

 

自分らしさを捨てられない人間は

だんだん居場所が無くなる。

 

 

海から出てきた人間がいきなり陸に合わせるなんて難しい。

私達だってそう。

自分らしさがあるから。

でも学校とか社会は、自分らしくあればあるほどひとりぼっちになるようにできてる。

 

 

 

主人公も同じ。

人とのコミュニケーションがすごく苦手で

自分らしさを消せなくて

上手に思ってることを話せない。

上手に謝れなかったりする。

「みんなと同じ」みたいにできない。

 

 

 

 

劇中に空くんから、るかちゃんに渡されて

それから、海くんに渡した、

心の中で光ってるものは、自分らしさなのかな。と思った。

あの、ザワザワした光。

 

 

 

それを取っちゃえば生きやすくなる。

だから最初、空くんに光を預けていた海くんは少しずつ陸に対応して行ったけど

 

 

 

最後は自分らしさを飲み込む

それで上手に生きられないから絶滅したのかな

 

絶滅してでも、

やっぱりわたしのなかにあるべきだ。と思ったのかな。

 

自分らしさを殺したら、それが本当の「死」かもしれない。

 

そう思うと海くんと空くんは正反対だったのかな。でも心の真ん中は同じで。

 

 

 

 

海くんが言っていた、

「みんな見つけて欲しいから光ってる」

って言葉がすごく胸に響いて

グッときた。

みんな見つけて欲しい。

みんな自分らしさを光らせてるんだよね本当は。

 

 

 

 

それから最後、

 

「あなたはあなたのままで良い」

この言葉が心に響いた。

 

 

私も生きるのちょっと下手だし

人とのコミュニケーションすごく苦手だけど

私らしさ、光ってるもの、見つけて欲しい気持ち

全部忘れないで生きていたいな

 

私は私のままで良い。

 

良いんだな。

 

 

と、勇気をもらえたし

なにより切なくてたまらなかった。

 

 

 

私の考察でした。

本当はどういう意味なんだろう。

このストーリーを作った人は全然違うことを言いたくて作ったのかもしれない。

 

 

すごく胸に響く映画でした。

観に行けてよかった

 

 

 

社会の歯車

 

 

 

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この間、5/22にニューシングル『社会の歯車』がリリースされました。

 

この曲は、私のいろんなチャレンジが詰まった曲。

 

 

 

 

 

 

 

気がついたらずっと気にしていた

『みんなみたいに、なれない』

 

あの子みたいに上手く会話が続かない

あの人みたいにお仕事がしっかりとできない

あの子みたいにグループの輪の中心にいけない

あの人みたいに面白い人間になれない

 

頑張ってるのにな、

いや、逃げてるのかな

 

みんなと同じになりたかった

安心したかった。

 

みんなと同じじゃないからといって

すごい才能があるわけじゃなくて。

だから、人気者にもなれなくて

中途半端で隅っこにいた。

ずっと不安で胸がうごうごしてた。

 

頑張らなきゃっていっつも思ってた

みんなみたいになれるように、私も頑張らなきゃって。

人生を上手くやってみたかった。

 

 

でも本当の本当は「自分らしく生きたい」それだけだった。

 

その気持ちをどうしても曲にしたくて作った曲。

 

 

詞はシリアスになっちゃうので

曲は踊れるような、気持ち良くノれるような

暗い気持ちにならない、

そんな曲にしたかった。

 

今回はメロディ、譜割りにチャレンジした

(いつもチャレンジしてるんだけど)

 

私が作る曲は、

「踊れるような曲にしたい」という願望のため、すごくシンプルに作られてる。

コード進行はB C# C# D#- これだけだ。

最初から最後までずっとこれなのだ。

これが気持ち良い秘訣。

ずっと同じことを繰り返すってすごく気持ち良いことなのだ。

 

 

それもあって、メロディと譜割りだけで曲の変化をつけている。(もちろんトラックも変化ついてるのだけど)

 

J-POPのようにコードがどんどん変わっていく進行だったらメロディもその進行に合わせて作れるのでコードに頼ることもできるんだけど(コードが多いから、いっぱい音使える)

私はそれが嫌で今の曲作りにトライしている。

コードに頼るのってもう古いなぁと思ってるの。

 

 

だからね、

「アイラヴミーはJ-POPじゃない。」

って私はいつも思うの。

 

 

 

 

『社会の歯車』は歌詞はもちろんだけど

メロディ、譜割りにこだわったのだ。

という話でした。

 

 

社会の歯車, a song by アイラヴミー on Spotify

 

 

そんな社会の歯車リリースしてます。

してます。

 

 

 

 

 

あ、でもJ-POP大好きです、私。

日本語が一番好き。

コードがどんどん変わっていくのも情緒的で切なくて好きだよ。

 

 

 

すごく楽しみなことが決まったのよ

 

 

 

 

2019年7月11日(木曜日)

ずっとやってみたかったライヴが開催決定した。

 

『NEXT POP AWARD vol.1』

 

渋谷TSUTAYA O-Crestで開催される。

 

と、いうのも話は遡るのだけど…

私は今、とっても好きな人がいる。

ふくりゅうさんという方だ。

 

ふくりゅうさんって人は

『音楽コンシェルジュ』であって、Spotifyの『プレイリスター』。

 

前にアイラヴミーのライヴをたまたま見てくれて、すごく気に入ってくれたのだ。

 

最初はおだやかで優しそうなプーさんみたいな人だな〜と思っていたのだけど

それが全然違った。

 

すごくびっくりしたのが、この記事。

洋楽的構造×フォーキーな歌詞が魅力、アイラヴミーという新たな才能との出会い - Real Sound|リアルサウンド

 

 

ふくりゅうさんが書いてくれたのだけど

アイラヴミーのこと、こんなにわかってくれる人がいたなんて…!と衝撃が走った。

 

詞はもちろん大切に書いているのだけど

トラックやメロにこんなに目を向けてもらったのがはじめてだった。

 

キックの強さにこだわる私達を見抜いてくれたり、メロディの動きにこだわる私の頑張りを見抜いてくれて心底嬉しかったのだ。

 

そして、Spotifyのプレイリスト『キラキラポップ』にアイラヴミーの楽曲を入れてくれて

いろんな人に届くきっかけを作ってくれた。

 

 

その頃から私は、ふくりゅうさんとイベント一緒にやりたいなぁ…と思っていて

それがついに7月11日に叶う。

 

「ふくりゅうさんに一緒にイベントやりたいんです!!」と伝えたら、すぐに「やりましょう!!」と答えてくれたのでした。

 

 

本当に今から楽しみで仕方ない。

なんの曲をやろうか、あれは発表できるか、

いろんなこと考えてワクワクしています。

 

 

 

『NEXT POP AWARD vol.1』

出演:アイラヴミー / みるきーうぇい / Vid Thë Kid / okkaaa

日程:2019年 7月11日(木)
開場18:30〜 開演19:00〜
会場:渋谷TSUTAYA O-Crest
料金:前売 ¥2,500 当日 ¥3,000(税込)※1ドリンク別
一般発売:6月1日(土)10:00〜
プレイガイド:ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス

 

イベント概要:J-WAVETOKIO HOT 100』“MOCHIKOMI RECOMMEN”や、音楽ストリーミングサービスSpotifyの人気公式プレイリスト『キラキラポップ:ジャパン』、音楽サイト『Real Sound』、音楽マガジン『音楽主義』などでトーク、選曲、執筆などを手がける音楽コンシェルジュ、ふくりゅう がキュレーションする2019年下半期要注目の次世代アーティストをレコメンデーションするポップアワード。

 

 

 

取り置き開始してます💁‍♂️

アイラヴミー OFFICIAL WEB SITE

 

 

 

 

 

私がオタクになったわけ

 

 

 

 

私がオタクになったきっかけ。

それはスマートフォンアプリゲーム

DAME×PRINCEダメプリ)』のメア皇子だ。

 

 

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ダメプリに、メア皇子に沼のようにハマって

そこからズルズルとオタクになり

アニメイトに通い詰める日々が始まった

 

 

ダメな王子様を更生させてラブエンドを目指すアプリなんだけど

みんな本当に人間としてダメで、でもすごく魅力的で。

 

私はこのアプリを通して、

ダメ王子達に

『ダメなところこそ伸びしろだ』と教わった。

 

 

そうだね、ダメなところこそ伸びしろだと私も思う。

私は伸びしろだらけ。笑

 

 

 

 

そんなダメプリが6月に配信停止になる。

 

 

 

 

 

終わってしまうのだなぁ、と悲しくなったけど

一個だけ気がついたことがあった。

 

 

 

 

終わりが来れば始まる。ってことだ。

 

 

 

「そんなの、わかってるよ。当たり前のことでしょ」って思ってたけど

よく考えてみればみるほど、よくわかる言葉だなと思った。

 

 

 

 

 

よく聞く話だと、バンドの解散だ。

バンドの終わり。

私達ファンも、メンバーも

すごく悲しくてドン底まで落ちるわけだけど

バンドメンバーの皆様はそこからまた新しい人生が始まる。

どんなに悲しくても絶対的な始まりがやってくる。

それはきっと明るい。

 

 

 

 

ダメプリも終わってしまうけど、すごく悲しいけど

制作者の方々の新しい人生が始まる。

もしかしたら新しいゲームを作ってくれるかもしれない。

キャラクターデザインの方は新しくいろんなキャラクターを生み出してくれるかもしれない。

声優の方々だって、また新しいたくさんのキャラクターに命を吹き込むんだと思う。

 

 

 

 

 

終わるってことは

周りの人達がいくら悲しんでいようと、

終わらせた本人にとっては、また新しい始まりでもあるってことだ。

それはきっと明るいことで、

悲しい気持ちとか悔しい気持ちとか、あるかもしれないけど

それでもきっと明るいことなのだ。

 

次の未来が待っていて

やりたいこと、なりたい自分があって

きっとすごく明るいことなんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

平成が終わって、令和が始まる。

私たちは今からまた新しくなれる。

周りを悲しませちゃうことがあっても、それをちゃんと心に刻み込んで、また、はじめる。

 

 

 

 

 

 

目標があればいつでも新しくなれる。

 

 

 

『自分の手で終わらせたこと』こそ

新しい一歩につながるのだと気がつきました。

 

 

 

 

平成の終わり、令和の始まりに重なって

ダメプリが終わるというニュースが入ってきて思ったことでした。

 

 

 

 

メア皇子…泣

ううぅ…泣

はじめて痛バッグを作った人でもありました…永遠に私の中で生きろ…泣

最推し…ラブフォーエバー…泣